酒とポテチと僕

アニメ、ゲーム、小説、音楽などの感想を綴るブログ

デスストランディング 感想

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デスストランディングについて感想を書こうと思います。メタルギア5がすごい楽しかったのと、ネットの評判が良さげだったので、期待してやったのですが、期待以上に楽しかったですね。ゲームが期待を超えてくることってあんまりないことなのですごい満足してます。小島さんのゲームは今後も買いたいと思えるようなクオリティでしたね。


世界観とか

ホラー系が不得意なので最初はおどろおどろしい演出がありホラーっぽさが怖かったのですが、慣れると全然怖くなかったです。装備がある程度あれば、btは捕まって倒した方が楽だと気づき、btへの恐怖は無くなりましたね。

ただ、大体死ぬ時は雪山で滑落する時でしたが、死んだ時の演出で、サムの口の中にはいったら、中に赤ちゃん(たぶんサム自身)がいる演出があって、それはなんか毎回嫌でしたね。

最初赤ちゃんを装備として扱う世界観が気持ち悪いというか、趣味の悪さを感じましたが、最後までやるとbbに愛着が湧いてくる気がしました。プレイヤーがサムに感情移入していく内容になってるので、サムがbbを大切に思うようになってく感じとか分かる気がしました。

あとは、個人的には殺さない世界観が好きでしたね。殺したがるテロリストはいますが、人が死ぬとだいぶ面倒なことになる世界観なので、基本的にサムが殺しをすることはないところが好きでした。サクサク殺すゲームも好きっちゃ好きですが、やはり少し抵抗感あるというか、健全ではない気がするので、殺しがないというところは割と気に入ってるところでした。

また、プレッパーズという引きこもりの人達が出てきますが、今回のコロナ騒ぎで、人との物理的関わりを断つという考え方もあながち現実離れしてないというか、ありえない考えではないようにも思えてきます。コロナがどうなるかわかりませんが、猛威をふるい続けた場合、プレッパーズのように、引きこもり続ける人が出てくるかも、なんてことも考えさせられました。


ゲーム内容

ゲームとしてはお使いゲーで、なんか頼まれてそれを達成するというサイクルの繰り返しでしかないのですが、ゲームを進めていくとどんどん世界が広がっていく感じが楽しかったですね。

ストーリークリアしても、資源集めて国道作っていって、それが終わったらジップラインを作って行って、などやることが結構あって、自分で考えて世界を結んでいくことが楽しかったです。

メタルギア5も好きでしたが、だんだん使える装備が増えていってできることが増えていく感じとかも好きだし、UIのかっこよさみたいなのが、メタルギア5と共通してて好きでしたね。

また、これまでのオンライン要素は対戦とかバトル系で使われることが多かったけど、デスストの、プレイヤー間でアイテムだったり設備が共有できるという世界観は新しくて面白かったですね。オンラインじゃなくてもクリアできそうですが、ゲームの世界観を体感するためにもオンラインがかなり推奨されるゲームな気がしました。

ここからはネガティブなことなのですが、最終的にはモチベが維持できなかったですね。クリアしてからもしばらくやりましたが、ある程度ジップライン繋げたら結局ただひたすらお使いし続けるだけで流石に飽きましたね。便利にするために国道やジップラインを繋ぐ過程が楽しくて実際それを使うだけになると急に作業になってつまらなくなる感じがしました。スマホゲーでもぽちぽちするだけだといずれ飽きますし、面倒なことが実は面白かったりするんだなと思いましたね。シナリオが少しでもあるようなサイドクエストあったらもう少し飽きなかったかもって感じです。プレッパーズの開放がそれにあたるのかもですが、やっぱり飽きてしまいましたね。ただ、ジップラインを繋ぐまででもかなり遊び込めましたし、ボリューム不足というわけでは決してないと思います。


シナリオについて

シナリオはぶっちゃけ結構難解というか、割とわけわかんなさもあったのですが、綺麗に終わった所は良かったと思います。メタルギア5は胸糞悪い展開が多く精神的にキツかったですが、デスストは最終的にしっかり伏線回収してくれましたし、ハッピーエンドっぽく終わるので、シナリオ的にも満足感がありました。

ざっくりまとめるとアメリが諸悪の根源的な存在な訳ですが、最初からアメリがそもそもサムとどういう関係なのかというところが明言されてなくて、アメリの存在について、なんか気持ち悪い気がしていました。

結局、ブリジット=アメリで、さらにサムはクリフの子供で、サムが赤ん坊の時に、ブリジットに殺されるが、アメリに生き返らされたことで、アメリのビーチとの繋がりを得たってことでしょうか。

ビーチという概念があまりちゃんと説明されないので、なんだかふわっとした理解になってしまいますね。細かい説明みたいなのは面倒で読んでないのでこの程度の理解ですが、シナリオはふわっとした理解でも普通に楽しめました。


めちゃくちゃ楽しめた作品でした。最初にも書きましたが、小島監督の作品を今後もチェックしていきたいと思わせるクオリティでしたね。