酒とポテチと僕

アニメ、ゲーム、小説、音楽などの感想を綴るブログ

2019年秋アニメ 感想

かなり今更ですが、2019年も終わり、秋アニメも終わりとなったわけで、感想をあげときたいとおもいます。良作が多かったクールだったと思いますね。

 

PSYCHO-PASS3

続きは劇場版で、というやらしい終わり方ですね。名作の続編ということで期待してましたが、悪い意味で期待を裏切った印象でした。話の流れは分かりづらいですし、ぐだぐだして進展がない感じの終盤で、これ絶対終わらないじゃんって思って見てたら、案の定終わりませんでした。分割2クールは割と許せるんですが、このやり方はなんか納得いかないというか、なんか裏切られた感が強いです。

内容についても、実は昔から社会を裏から操っていた組織がいたみたいな設定を今から出してきてもなんだかなあって感じだし、やはり1期の虚淵脚本は超えられないよなあという印象です。まあ、劇場版残っててまだ終わってないので、この時点では評価を下せないですが、今後の展開が気になるものの、わざわざ映画館まで行って続きが見たいほどの出来じゃなかったかなって気がしますね。いつ映画化するのかは知りませんが、2020年はfate最終章やsirobakoなど期待作が沢山なので、埋もれるんじゃないかなあって感じです。PSYCHO-PASSはすごく好きな作品だっただけに、続編はその人気に乗じてとりあえず作ってみた感がある気がします。一期のテーマは正義とは何かという一貫したテーマがあって好きでしたが、今回はいまいち伝えたい熱量が見えてこないことが残念ですね。やっぱり続編の難しさを感じます。今期はバビロンという怪作があっただけに、バビロンの下位互換的な立ち位置になってしまった感じがします。

 

SAO

途中やはりダレたというか、話進まない感がありましたが、終盤にアスナが来てからの展開は話が広がっていって面白かったですね。結局キリトずっと廃人かよって感じでしたが。最後、シノン達が助けに来る流れは、戦隊もののオールスターシリーズ的なお約束的な流れを感じて、話が読めすぎるところはありましたが、それでもこれぞ大戦って感じで、盛り上がりましたし、非常に続きが気になる終わり方をしました。正直、この後の流れとしては絶体絶命のピンチで、キリトが待たせたなって感じで復活する気しかしませんが、そうと分かっていても楽しみです。4クール分ととても長かったアリシゼーション編ですが、最終章とても楽しみで、2020年の楽しみがまた増えた気持ちですね。

 

ハイスコアガール 

いやあ良かった。最終回は泣きましたね。バビロンがなければ今期1番でした。

春雄は自分の想いに気づくのがすごく遅かったですけど、気づいてからは想いの熱さが胸熱で、そのストレートの重さが良かったです。高校生で愛してるなんてなかなか思えないですよね。大野に負けて心が折れるんですが、日高さんにゲキを入れられて、もう一度走り出す最終回の流れは、日高さんが最後に泣くところも心にきましたし、春雄の激走も胸熱で、綺麗に終わったなって感じましたね。

自分は格ゲーをやっていたわけじゃないですが、ノスタルジックな気分になる作品というか、ゲームに対して夢中になって、それが誰かと一緒だから尚更楽しいという感覚が呼び起こされた作品でした。続きとして、日高が教師になった後のスピンオフめちゃ気になってます。

 

fgo

終盤に総集編を2回続けたのはいただけないような気がしますが、総じてクオリティは高めだった気がします。レオニダスさんとか義経の戦闘シーンの作画はめちゃくちゃクオリティ高かったですね。ただまあ、fgoやってなかった人は理解できるかは微妙な気がしますし、結局ファンムービーの域を出ていない気がします。ただ、みんなの課金でできたアニメだと思うので、ファン向けに素晴らしいものを作ってくれてる時点での及第点だとは思います。fgoのシナリオは最後の怒涛の流れの熱さが見所だと思うので、終盤楽しみにしときます。

 

ぼくたちは勉強ができない

最後急に全員合格して、なんか雑じゃねって印象の終わり方でした。また、恋愛方面も一応うるかエンドぽくあるのですが、結構濁していてはっきりしない中途半端に打ち切られた感のある終わり方となってしまいましたね。原作終わってないのでアニメで恋愛の結論は出せないと思いますし、こういう終わり方でもやってしてしまうのは仕方ないですかね。原作ありのアニメで、原作が終わってない場合、まともに終わることはまずないので、想定通りって感じです。

ですが、やはり見ている側の希望としては、アニメは12話もしくは24話という枠の中で一つの作品としてストーリーを構成してほしいですし、今はそれが出来ていない作品が多すぎることが残念でならないなあと思います。何でもかんでもアニメ化すればいいわけじゃないと早く気付いてほしいですね。

 

バビロン

7話時点での感想は下に書きましたが、そこからまた急展開というか、実質主人公変わって日本から世界へという流れでしたね。アレキサンダーさんは有能そうなので、彼がどのような結論を出すのかとても楽しみです。

 

www.sakepotech.com

 

 

星合の空

まさかの未完。ぼくべんの感想で、枠の中でちゃんと終わらないのが多くて残念と書きましたが、これはマジで打ち切りエンドでした。アニメオリジナルで原作もないので、誰にも続きはわからない感じで終わってしまいましたね。もともと24話構成だったのが12話構成に急遽変更され、もう変えることはできなかったとのことで、そういう大人の事情に関しては詳しいことはわからないですし、まあ残念ですが、あまりどうこう言えないですかね。まあ間違いなく偉い人の首が飛んでるような気がしますが。。

最終話は内容としても、主人公が親を殺そうとして終わるという不穏極まりない終わり方でしたし、二重の意味で残念な作品でした。弱小部活が強くなっていくという王道感のあるストーリーは良かったですが、各家庭が重すぎる問題を抱えすぎてるというか、出てくる親がみんなクレイジーで、アウトレイジかなって感じでしたね。そんな感じで、作り物感が強くあったかなって思いますし、続きが見たいかは微妙です。一応今後続きがあるなら見るかもですが、まあ相当厳しいでしょうね。クラウドファンディングくらいしか手がないと思います。アニメで打ち切りっていうのは珍しいケースでしたね。

 

beaters

面白かったです。禁断の恋のパターンをロミジュリ系って勝手に呼んでるんですが、まさにロミジュリ系でした。

獣が社会を形成している独特な世界観の中で、肉食と草食の本能的な弱肉強食関係と恋愛関係を掛け合わせたストーリーで、捕食本能という本音を隠しながら、社会でなんとかやっていくというところは、現代のリアル社会にも通じるところもある気がしました。

終わり方不穏だったけど、最後に主観視点で描かれた不気味なキャラは、最初の羊が喰われた事件の犯人だったりするんですかね。その他、ルイ先輩の今後など気になることも多いですし、2期が楽しみですね。

 

sirobako

2019年のアニメではないですが、再放送してたので、一応書いておきます。なんか終盤は毎回目をうるうるさせながら見てた気がします。

それぞれのクリエイターが持つ情熱だったり、アニメを作るチームワークだったり、各キャラが抱える葛藤だったり、一言では言い表せない感動がありました。

絵麻っちが親にこの仕事で食べていけると思うって言うところとか、地味に1番好きなシーンかもしれないですね。絵を描いて食べていける人って多くないと思いますし、5人の中で、この仕事で食っていくにはどうすればいいかということに真剣に悩んできた絵麻だからこそ、この言葉が重いですし、それを親に言うシーンはすごくグッときました。

また、みんな泣くシーンだけど、23話の最後に、夢に近づけた気がするというずかちゃんの台詞を聞いて泣く宮守のシーン。ここまでずっと売れずに1人夢を掴めずにいたずかちゃんにこんな台詞言わせたら、宮守じゃなくても泣くわって感じです。

他にもいいシーンいっぱいあってすごく胸がいっぱいになる作品でしたね。何度でも見たいです。そしてそんなsirobakoの劇場版が今年あるということで楽しみでしかないです。

 

2019年秋アニメの個人的1番はバビロンもしくはハイスコアガールですかね。今期のアニメについても追々書きたいです。